10月29日(日)柴崎町健康フェアーに参加をさせていただきました。健康フェアとは、各地区の自治会のみなさんなどが主体となり、小学校などの身近な会場で骨密度や血圧などの健康測定、握力などの体力測定健康相談・栄養相談などを近隣の医療機関の協力も経て実施されています。

私たちは、当院の保健師2名とふれあいクリニックの外科外来勤務の看護師1名で参加をさせていただきました。

会場の立川第1中学校には多くの来場者でにぎわい、近隣の病院の医師が健康講座を行い、市民、スタッフ体操、健康測定、もの忘れタッチパネルなど様々な相談・体験コーナーが設けられていました。私たちは、乳がんの自己チェック方法などを持参した模型や手作りの紙芝居を使って説明をさせていただきました。

同行した外科外来に勤務する看護師は、30代40代で転移した状態で受診された患者さまのことをふり返りながら

自分で予防できるものだから1人でも多くの方へ自己検診の必要性を伝えたいと。

若い保健師もその話を聞いて一層話す声に力が入りました。

多くのみなさまが私たちの話しに耳を傾けていただきました。




各地域の自治会のみなさんの努力によって街の健康が守られていることも実感しました。

これからもこのような取り組みに参加させていただければと思っております。