看護学生ならどなたでも参加できる立川相互病院主催の「看護セミナー」が去る2月18日(土)におこなわれました。今年度最後の学習会、テーマは「糖尿病と透析看護」、14名の看護学生が参加しました。講師は当院内科病棟2年目と外来透析の診療所であるすながわ相互診療所2年目の看護師が務めました。
パワーポイントでの講義は「糖尿病とは?」から始まりました。
そして実際に血糖測定をしてお菓子を食べるという実験もおこないました。糖尿病の症状を詳しく解説した後は合併症についても話がありました。
途中国試問題を挟みながら、生活指導や教育、看護師としての関わりを講師の臨床経験を交えながら学びました。
その後もう一度血糖測定をおこない、どれくらい数値に変化があるのかを確認しました。
血糖測定は針が怖く戸惑う学生もいましたが、とても勉強になったとの感想でした。
昼食懇談では他の学校の学生や看護師と実習や就職活動の話で盛り上がり、たくさんの交流ができました。
今年度の看護セミナーは終了です、参加してくださった皆さんありがとうございました。
来年度もたくさんの方のご参加をお待ちしています!