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認定看護師紹介

認定看護師(certified nurse)とは

認定看護師とは公益法人社団日本看護協会認定看護師認定審査に合格し、
ある特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有することが
認められた者を言います。
認定看護師は特定の分野において以下の3つの役割を果たします。

① 個人、家族及び集団に対して熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する(実践)
② 看護実践を通して看護職に対して指導を行う(指導)
③ 看護職に対してコンサルテーションを行う(相談)

認定看護師のクローズアップ

感染管理認定看護師

私たちの顔をみたら手をキレイにしたくなりますように

私たちの資格は「感染管理」という分野で、管理という名前の通り、看護部だけではなく、医師、メディカルスタッフ、業者など全ての方を対象に行っています。

そのため、さまざまな部署に積極的に足を運び、スタッフとコミュニケーションをとることが必要になってきます。

感染管理認定看護師

活動内容は、「医療関連感染(昔でいう院内感染)」を防ぐことです。ICN(Infection-control-nurse)として7つの柱があり、サーベイランス、教育、職業感染管理、コンサルテーションetcを日々行っています。

当院の感染対策に関する組織は、院内感染対策委員会と、その下に感染対策チーム(Infection-control-team:ICT)、看護部リンクナース会の3つがあります。院内感染対策委員会はICTやリンクナース会議からの提案を議論・決定する諮問期間で、ICTは実働部隊となっています。ICTは医局、看護部、検査部、薬剤部、事務で構成されています。

週1回のICTパトロールでは、メンバーで感染症の発生動向や、指定薬剤の使用状況などの打合せを行い、その後院内全体のラウンドを行います。ラウンドでは感染症の表示が正確にされているか、手指消毒剤が適切に使用されているか、などのチェックを行い、現場からの相談を受けています。

また、病棟で重大な感染症が発生した場合や、感染患者が多発した場合には速やかに現場に向かい、現在の感染対策が適切なのかをチェックし、必要時指導を行い、感染症が拡大しないよう努めています。

緩和ケア認定看護師

安心して最期までその人らしく過ごせるように援助したい

患(かん)者さんご家族を中心にした
輪(わ)を作り
ケ(ケ)ア質を高めながら
安(ア)心して最期までその人らしく過ごせ、生きることができるように援助したい

これが私のモットーです。

緩和ケア認定看護師

現在は残念ながら当院には緩和ケアチームがなく、活動の中心は「がん治療委員会」となっており、これまでは学習会の講師活動を多くしています。が、がんの方は多く入院されています。その方々の辛い症状を取ることや安心して自宅で療養出来るよう調整したりするなど、取り組まなければならないことは沢山あります。

病棟の皆さんと協力して、いつでも、どこでも、安心して、療養していただけるように、活動していきたいと思っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

スキンケアに関するご相談はぜひ!

私の役割は、創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)に関わる専門分野で、質の高い知識・技術を提供していくことです。この3つの領域に共通するのが「スキンケア」です。

「スキンケア」は健康を害した皮膚に対し、健康を取り戻したり健康を維持することを目的としています。具体的には、褥瘡、創傷、ろう孔、下腿潰瘍、人工肛門、人工膀胱、失禁等の問題に対し、「実践」「指導」「相談」を行っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

当院では褥瘡対策チームがあり、毎週回診を行っています。褥瘡対策チームは、皮膚科医師、薬剤師、各病棟の看護師、理学療法士、栄養士、皮膚・排泄ケア認定看護師で構成されています。

回診では創の処置だけではなく、なぜ褥瘡が出来てしまったのかアセスメントし、体圧分散寝具の選択や体位変換の方法、栄養状態、リハビリテーション方法など、患者さんを取り巻く様々な情報を基に多職種と共に話し合っています。話し合いには患者さんにもご参加頂き、その改善策や予防策に至るまで、患者さん自身がご理解とご納得し協力して頂けるような計画を立てるように心掛けています。それにより、患者さんの個別性にあわせたより良いケアが提供できると考えています。また、退院後も継続したケアが出来るように、ご家族や転院先のスタッフ、訪問看護師などを交えてカンファレンスを開催するなど、地域連携に繋がる活動も行っています。

認知症看護認定看護師

高齢者に暖かい看護を

認知症看護とは、認知症という疾患を抱えていても、その人らしく生活できるように、認知症の方やその家族に寄り添い支援していくものです。

活動内容は、
1. 院内における「認知症看護」の講義
2. 患者さんを対象とした、地域での学習会の実施
3. 都立看護専門学校での「認知症看護」授業
4. 認知症看護認定看護師実習指導
5. 病棟での看護実践
です。

認知症看護認定看護師

当院では認知症の患者さんが、各科に入院しています。
急激な環境の変化やストレスの増加が予測される「入院」は、患者さんが混乱したり、不安になったりと、認知症の症状が悪化することがあります。しかし、看護師である私たちも環境の一つであるということを十分に理解して、看護を提供していくことが重要だと考えます。

認知症看護では「患者さんと家族は合わせ鏡」という言葉をよく耳にします。家族の方がにこやかに対応すると、認知症の方の笑顔も増えるという意味です。同じように、私たち看護師の笑顔が増えると、認知症の患者さんも笑顔が増え、混乱や不安が軽減すると考えます。
患者さんの笑顔が増え、家族の方の笑顔が増え、私たち看護師の笑顔も増えるような認知症看護を提供できるように、日々頑張っています。

集中ケア認定看護師

患者さんにとって最良の医療とは何かを考えていきたい。

私の役割は、看護師の仕事を支援し、多職種とも協力し、患者さんの回復能力が発揮できる環境をどのように整えればよいか提案し、実践することです。また、患者さんの生活背景も含めた全体像を捉え、患者さんにとっての最良の医療とは何か患者さんやご家族、スタッフとともに考え支援することです。

これまで、患者さんの命は助かったものの、社会復帰困難となったケースもありました。
私は、生命を繋ぎとめるだけではなく、患者さんが「生きていて良かった」と思えるケアをめざします。入院中であっても、患者さんにとって少しでも日常性があり、人間性が尊重され、そして社会復帰できるように、超急性期から患者さんの生活を念頭に置いたケアができるように活動していきたいと思います。

集中ケア認定看護師

生命危機状態の患者さんは、人工呼吸器や人工心肺装置、薬剤などで生命を維持しています。しかし、患者さんの回復は、何よりもその人が本来持っている自然治癒力にかかっています。

生命危機状態の患者さんは、自分から症状などを訴えることさえできない状況が多いです。
私たち看護師は、患者さんの声にならない声を受け留め、「生きよう」とする力を感じとり、その回復の能力が最大発揮できる環境を整えることが求められます。そのため看護師は、根拠に基づく正確な観察力や洞察力、さらには思慮深さを必要とする仕事だと考えています。

がん性疼痛看護認定看護師

有効・安全・安心な医療を提供するために

がん性疼痛看護とは、がんの治療を受けている患者さんに起こる痛みに対し、痛みのアセスメントや鎮痛薬の選択、使用後の疼痛や副作用の評価を行い、患者さんや家族のQOLの向上を支援することです。

がん患者さんの痛みは、身体的要因のみならず、精神面・社会面・スピリチュアルな面が影響するため、身体的側面からのアセスメントを行ったうえで、他の側面へのアプローチも必要となります。

がん性疼痛看護認定看護師

当院のがん治療サポートチームは、医師(外科、内科)、薬剤師、認定看護師(緩和ケア、がん性疼痛看護)、各病棟のリンクナースで構成され、毎週木曜日の午後にカンファレンスとラウンドを行っています。
具体的には、3つの活動があります。
1. 難渋している疼痛のコントロール、がん治療に関わる副作用症状などに対し、症状緩和の確認とアドバイスを行う。
2. 化学療法を始める患者の、抗がん剤使用の効果と安全性の確認とアドバイス、プロトコール選択の助言を行う。
3. がん治療に関わる入院患者を中心に、様々な問題に対してソーシャルワーカー、往診室、訪問看護ステーション、診療所などと協力し、より良い方向性を見出せるよう、支援やアドバイスを行う。
これらを行うことで、それぞれの患者様とご家族にとって、またその支援に関わる医療者にとっても有効・安全・安心な医療を提供するためのサポートが出来るよう努力しています。

訪問看護認定看護師

赤ちゃんからお年寄りまで幸せに暮らす街づくり

訪問看護と言えば、高齢者の方やがんの看取りのイメージが強いかもしれませんが、私たちが対象とするのは、生まれたてのベビーちゃんから100歳を超えた方々まで。内科も外科も小児科も含めた幅広い知識と応用力が試される分野です。

そしてその方のご家族をも含めた人間味あふれるケアによって、その方の家庭全体を、さらには街全体を幸せにできる、やりがいある仕事です。

訪問看護認定看護師

私は訪問看護認定看護師としての確かな知識と技術で、これまでご自宅への退院をあきらめざるを得なかった方々への支援をするのはもちろん、働くスタッフの教育支援に力を入れています。

健生会に8か所あるステーションでは、あわせて70名ほどのスタッフが働いています。
皆、最初は「訪問看護がやりたいけど、本当に出来るのかな。一人で訪問なんて無理かも」と不安でいっぱいです。そんなスタッフの不安をとりのぞき、笑顔で療養者様に向き合えるよう、各ステーションの所長や教育委員と共に研修プログラムを組んでいます。フィジカルアセスメントの基本や最先端の医療情報を確認する機会が身近にあることによって、自信を持って働き続けられる職場を目指しています。

訪問看護師は今後ますます必要とされていきます。一人でも多くの方に「訪問看護をやりたい!」と思ってもらうことが、私の目標です。

糖尿病看護認定看護師

多くの看護師に糖尿病看護を勉強したいな…と思ってもらえるように

日本の糖尿病患者数は約890万人、予備軍を含めると2,210万人と推定されており、40歳以上の約3人に1人が糖尿病かその予備軍といわれています。

糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護とは糖尿病患者を生活者(糖尿病を持ちながら生活する人)と捉え、疾患の発症・悪化を防ぐと共に、その人らしく健やかな生活を継続できるように、生涯続くセルフケアや療養生活を支援するものです。糖尿病は「自己管理の病気」と言われ、その治療は食事・運動・薬物療法と多岐にわたり、これらを正確に習得し、継続実行することは容易なことではありません。

そこで当院では、効率的な糖尿病治療を行うため、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学・作業療法士による糖尿病ケアチームを立ち上げました。このチーム医療の中で、糖尿病看護認定看護師はチームの調整役として患者さんにとって何が必要なのかを第一に考え、患者さんの身体、心理、社会背景をアセスメントしながら、患者さんに寄り添ったきめ細やかな個別性のある療養指導を実施していきます。

その他、院内の活動では、糖尿病看護の質の向上を目指し、糖尿病関連のマニュアル改善や糖尿病看護の学習会、病棟看護師の指導・相談活動を実施しています。今後は地域での生活習慣病予防活動の実践等もしていきたいと思っています。

認定看護師の支援制度を強化しました

立川相互病院リニューアル構想の中で看護部は、認定看護師のように専門性をもった看護師の育成に力をいれていきたいと考えています。

そこで、2010年6月に「健生会認定看護師育成支援規定」が見直され、従来の支援制度を更に強化しています。

  • 推薦された受験者に対し、受験2回まで受験料を全額補助する。
  • 教育課程期間は健生会の継続勤務として扱う。
  • 学費の半額を奨学金として貸し付け、資格取得後5年間の勤務により返済を免除する。
  • 研修及び実習場所が遠方にて通学できない場合、家賃・旅費・引越費用全額補助する。
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