お知らせ

「特養ホームあずみの里」事件をご存知ですか

 2013年12月12日午後3時20分、長野県の特養あずみの里で、ドーナツを食べた入所者さんがその後お亡くなりになり、その場に居合わせた職員が起訴され現在裁判が続いています。この事件は多くの問題点を含んでおり、介護の未来を考えるうえで非常に重要な裁判となっています。
あきしま相互病院の介護福祉士が裁判傍聴を行い、介護職部会のニュースにしていますので、ご紹介します。
      介護職アミーゴの会NEWS   

原水爆禁止世界大会 報告会を開きました。

 8月7,8,9日に長崎で開かれた原水爆禁止世界大会に参加した2名の職員による報告会が9月20日に行われました。仕事が終わった後にも関わらず、30名ほどの職員が参加し報告を受けました。感想文の一部を紹介します。また、ブログ「スタッフの思い」にも参加した理学療法士の感想を載せてありますのでお読みください。


 核兵器をめぐる世界の情勢が今、危ない状況だと感じています。お二人の報告の中にもあったように、私たちはこれからもずっと、核兵器のない世界をめざして声を上げ続けていくことが大切だと思いました。

 お二人とも良い経験をして帰ってきてもらって良かったと思います。今は、ヒバクシャが生存している最後の10年に差し掛かっています。急ぐ必要もありますが、粘り強く、生まずたゆまず核兵器全面禁止を保有国の国民世論に広げることが大切と思っています。核保有国の大半は厳守が選挙で選ばれる国々であることを考えれば、世界的に市民世論に訴えることが大切な局面になっていると思います。千里の道も一歩からですから、皆で頑張りたいと思います。

 

 

 

夏から秋へ、病棟の季節

 今年の夏は雨ばっかりでジメジメした日が続きましたね、さて皆さんいかがお過ごしでしょうか。
病棟の方では夏祭りを行いました!ボランティアの方が和太鼓を持ってきてくれたので職員も含め患者様は大盛り上がりでした。やっぱり本物の太鼓を叩いて盆踊りをすると外に出なくても夏を感じますね(゚∀゚*)

 そして、9月になった途端急に寒くなりましたね、皆さん体調は崩していませんか?
病院周囲の公園は少しづつ秋らしくなってきましたが、病棟ではカラオケ大会を開きました。皆さん思い思いの歌を歌って気持ちよさそうです。でもやっぱり世代のギャップを感じますね(>_<)
僕じゃ患者さんの歌っている歌がほとんど分かりません。それでも皆さん楽しそうにしていたので良かったです。また機会があったらやりたいと思います(^_^)/~

庭づくりボランティア 「やまぼうし」の会

 あきしま相互病院開設時から庭づくりに取り組んできました。患者さん、利用者さんに喜んでもらえる庭にしたいと心がけています。
季節に咲く身近な花、懐かしい花。季節に収穫する野菜たち。小鳥も喜ぶ果実などどの季節も楽しみです。
採り立てのナスを手に顔をほころばせる患者さんや、職員と一緒に花の名前を確認しながら車椅子で散歩される姿に「庭づくりに参加してよかった」と思います。
自然の中で活動する私たち自身が元気をもらいます。興味のある方の参加をお待ちしております。


「やまぼうし」の皆さま

原水爆禁止世界大会へ代表を派遣

日本中が平和を考える8月がやってきました。
全日本民医連に加盟する全国の医療・介護施設から、今年も原水爆禁止世界大会に多くの職員が参加します。あきしま相互病院からも理学療法士と看護師の2名が長崎の大会に参加することになりました。派遣費用を捻出するために各職場が創意工夫して食べ物や物品販売を行い、この時期の院内はとても賑やかになります。折鶴も準備し、代表となった2名は送り出す職員の激励の言葉と一緒に長崎に出発します。