お知らせ

庭づくりボランティア 「やまぼうし」の会

 あきしま相互病院開設時から庭づくりに取り組んできました。患者さん、利用者さんに喜んでもらえる庭にしたいと心がけています。
季節に咲く身近な花、懐かしい花。季節に収穫する野菜たち。小鳥も喜ぶ果実などどの季節も楽しみです。
採り立てのナスを手に顔をほころばせる患者さんや、職員と一緒に花の名前を確認しながら車椅子で散歩される姿に「庭づくりに参加してよかった」と思います。
自然の中で活動する私たち自身が元気をもらいます。興味のある方の参加をお待ちしております。


「やまぼうし」の皆さま

原水爆禁止世界大会へ代表を派遣

日本中が平和を考える8月がやってきました。
全日本民医連に加盟する全国の医療・介護施設から、今年も原水爆禁止世界大会に多くの職員が参加します。あきしま相互病院からも理学療法士と看護師の2名が長崎の大会に参加することになりました。派遣費用を捻出するために各職場が創意工夫して食べ物や物品販売を行い、この時期の院内はとても賑やかになります。折鶴も準備し、代表となった2名は送り出す職員の激励の言葉と一緒に長崎に出発します。

梅雨を吹っ飛ばせ! 病棟ミニ☆運動会!

 6月13日にさくら病棟で運動会が開催されました。患者さん方は紅白のグループに分かれ、旗揚げや玉送り、玉入れなどをされました。玉送りでは患者さん同士で協力し合い隣の人へと渡していき、病棟スタッフも加わり熱い闘いとなりました。紅白のグループに分かれましたが、患者さんが楽しそうに参加されている姿は勝敗に関わらず、かけがえのないものでした。
 患者さん同士で応援しあったり、協力しあったりと普段寡黙な患者さんも「運動会よかったわ、またやりたい」などの声も聞かれました。じめじめとした梅雨入りが発表されましたが、さくら病棟では梅雨を吹き飛ばす熱い1日となりました。

第23回老年医学講座開催 ICFについて学ぶ

職員向け定期学習会「老年医学講座」、今回はICFについて学びました。

ICFとは障害者を含めたすべての人を対象とし、”人が生きる事”を広い視点から総合的に理解し、よりよく生活するためにはどうするかを考える分類法です。
リハビリ部門では考え方のベースとなっていますが他の分野では普段関りが少ないため、患者様をより多角的に捉え深めるためにこのテーマを取り上げました。

 参加者は医師、看護師、介護士、リハビリ、事務など研修室が一杯になるほどの盛況でした。この老年医学講座はいつも日常業務を見直すきっかけに繋がり、とても貴重な時間となっています。    

理学療法士 中井

 

 

ICF(国際生活機能分類)

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