原水爆禁止世界大会 報告会を開きました。

 8月7,8,9日に長崎で開かれた原水爆禁止世界大会に参加した2名の職員による報告会が9月20日に行われました。仕事が終わった後にも関わらず、30名ほどの職員が参加し報告を受けました。感想文の一部を紹介します。また、ブログ「スタッフの思い」にも参加した理学療法士の感想を載せてありますのでお読みください。


 核兵器をめぐる世界の情勢が今、危ない状況だと感じています。お二人の報告の中にもあったように、私たちはこれからもずっと、核兵器のない世界をめざして声を上げ続けていくことが大切だと思いました。

 お二人とも良い経験をして帰ってきてもらって良かったと思います。今は、ヒバクシャが生存している最後の10年に差し掛かっています。急ぐ必要もありますが、粘り強く、生まずたゆまず核兵器全面禁止を保有国の国民世論に広げることが大切と思っています。核保有国の大半は厳守が選挙で選ばれる国々であることを考えれば、世界的に市民世論に訴えることが大切な局面になっていると思います。千里の道も一歩からですから、皆で頑張りたいと思います。