医療スタッフはご自身では寝返りや起き上がることができない患者様に対して、床ずれの予防や安楽な寝姿を維持するためにポジショニングを行います。
2016年6月15日、リハビリテーションスタッフが中心となり、看護師や介護士、薬剤師や栄養士など多職種が集まり、ポジショニングの学習会を行いました。
始めにポジショニングはなぜ行うのか、どういう寝姿が問題なのか、どういう方法が良いのかといった基礎的な部分を座学で学びました。
後半はグループに分かれて実際にどう介助するか、どう寝姿を調整すれば良いかなどを実技で学びました。
スタッフからは今後の業務に活かしたいといった感想が挙がり、有意義な時間となりました。