※厚生労働省さん インフルエンザ予防ポスターより
健生会ふれあい相互病院のインフルエンザ対応についてインフルエンザは、毎年秋冬~春先にかけて流行します。普通の風邪は鼻や喉の症状が
中心で全身症状はあまりみられないのに対し、インフルエンザは、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。お子さんではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を併発するなど重症になることがあります。
厚生労働省が発表するインフルエンザの発症状況は(10月第1週目の報告数で)
すでに東京は100件の報告となっています。例年、10月中旬からはさらに流行することも
予測され、当院も可能な限り、院内感染に努めてまいります。
つきましては、ご家族ならびに面会にお越しのみなさまに以下のご協力をお願いいたします。
【入院中の患者さま・面会にお越しのみなさま】
①入院中の患者さまには院内感染の防止のためにみなさまにインフルエンザワクチンの 接種をおすすめします。(10/22以降) ②面会にお越しのみなさまには、11月よりマスクの着用をお願いします。 ③面会にお越しの方で、咳や発熱の方には面会をご遠慮いただきます。
【外来受診のみなさま】
①透析受診のみなさまは、インフルエンザワクチンの接種をおすすめします。(11月より) ②往診患者さまは、インフルエンザワクチン接種のご案内をおこない、 希望者のみなさまには接種いたします。(準備が出来次第、ご案内を開始します) ③精神科・泌尿器科での接種はできません。 (他科の受診時または、ふれあいクリニックの健康管理センターでの接種をご案内します)