先日までの異常な温かさは、お隣の「国立市で桜が咲いて」しまったと報道もされたようで?
・・・・と油断していると、ついに 12月本来の寒さ(大寒波)がやって参りました。
体調管理も難しいところですが、みなさまは大丈夫でしょうか?
気温が下がり、天気が続き、空気が乾燥してくるとこの時期に心配な感染症(インフルエンザ、ノロウィルス、最近は溶連菌が流行)にも注意が必要です。
忘年会、クリスマス、お歳暮、バーゲンなど年末のイベントも目白押しとなりますが、出掛かるときにはマスクを着用するなど感染症予防に努めていただきたいと思います。
さて、ふれあいほのぼの広場が始まり5か月になります。
週1回の開催ですが、毎月参加者のみなさんとテーマを決め一緒に作品を作っています。
(9月栗ひろい、10~11月お月見(十五夜)と紅葉、12月熊手と初夢)
病院の中にいても季節を感じていただくことを目的にしています。
リハビリに合間に皆さんと一緒に笑いながら折り紙を折ったり、毛糸で何かを作ったりと
ゆったりとした時間を過ごしています。
包括病床は60日と入院期間が決まっているので、毎回退院予定の方がいます。
介護福祉士のスタッフからは手作りの似顔入りのカードが贈られます。
入院中の患者さまからもメッセージを書きます。「字が書けない」「上手に書けない」
と言われながらも「退院おめでとうございます」記載していただきますが、気持ちはしっかりと伝わるものです。
今年も残りわずかですが、ふれあいほのぼの広場で楽しくみなさんと過ごしていきたいと思います。
発信情報:健生会ふれあい相互病院 4階病棟
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