おかえり!(燕の育児日記vol.1)
今年も帰ってきてくれました。 当院産の『つばめの夫婦』
「おかえりなさい!」と多くのスタッフで出迎です。
でも?昨年の夫婦なのかな?
調べてみると、ほとんどのつばめは毎年同じ場所にて子育てを行うとのことですね。
しかし、同じ夫婦になる確率は半分以下になってしまうという調査結果もあるとか…。
少なくても、お父さんか・お母さんは戻ってきてくれた可能性は高く、なんだかうれしくなります。
どれだけの距離を、どこの国まで渡り、また立川まで帰ってきてくれたのでしょうか?
昔からつばめは、穀物は食べず害虫を駆除してくれる働きなどもあり『益鳥』として大切にされるなど私たちの生活を守り・守られる関係にもあるようで、今もなお多くの方にも好まれているのでしょう。
今回の、子どもは2匹は確認しましたが、3匹目は見当たりません。
(少し寂しいですね)
また、子ども達の元気な泣き声なども確認できませんが、巣立つまでの短い間、見守ってあげたいと思います。
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