リハビリテーション・ケア合同研究大会に参加しました
健生会ふれあい相互病院リハビリテーション部です。
2024年10月3日(木)・4日(金)、山梨県甲府市で『リハビリテーション・ケア合同研究大会』が開催されました。当院リハビリテーション部からは、理学療法士の清水と作業療法士の小原がそれぞれ口述演題発表をしています。
理学療法士 清水:終末期・緩和ケア・ACP(アドバンスド・ケア・プランニング)のカテゴリーで『家族介護者の介護負担感に関する調査報告』について発表しました。フロアからは、情動的サポートについて関わり方や、身体的・精神的介護負担に関する質問、アドバイスをいただきました。終末期やACPというカテゴリーでの発表は初めてでしたので、自分の取り組みが評価されたことは素直に嬉しかったですし、同じような課題を抱えた方々が多くいらっしゃることや、施設ごとの取り組みを知れたことは収穫になりました。
作業療法士 小原:QOLのカテゴリーで『園芸療法』について発表しました。入職してから、このような大きな場で発表することが初めてでしたが、先輩方からのたくさんの応援で頑張れました!当院と同じように園芸療法を行っている方々のお話も聞くことができ、とても勉強になりました。園芸療法以外でも、学ぶことが多く、とても貴重な経験となりました。園芸療法の詳細は後日、リハビリ通信で紹介いたします!
学会参加を通じて、他施設の方々との交流や最新の知見を得る、良い機会になりました。今後も、当院リハビリテーション部の活動を発信していきたいと思います。
一覧に戻る