すながわ相互診療所は、50 台の透析機器を備え、安全で快適な環境で透析治療が行うことができます。
医師・看護師・臨床工学技士だけでなく、薬剤師・管理栄養士など専門スタッフによる医療を提供します。
また、立川相互病院と連携し、入院から在宅までのネットワークを活かし、透析を受けながらの充実した日常生活を支えます。
人工透析に対するとりくみ
オンラインH D F とは、高度に清浄化された透析液を血液回路から補液し、通常の血液透析と同時に血液濾過を行う治療法です。
血液を濾過する機能を加えたことで、より大きな老廃物を積極的に除去することができます。
これにより透析アミロイドーシスによる骨関節痛、搔痒、レストレスレッグ症候群の改善効果が期待されます。

当診療所では、全台オンラインH D Fを導入しており、全ての患者様を対象に治療しています。最大5 時間H D F にも対応しており、活発な社会活動を営む患者様のサポートにも力を入れています。

また、治療条件によってはアミノ酸の喪失によりサルコペニアが進行する可能性があるとの報告もあり、患者様の年齢や栄養状態に合わせた膜の選定を行っています。
人工透析に対するとりくみ
透析液清浄化の臨床効果としてβ2ミクログロブリンの低下、栄養状態の改善、透析中血圧の安定、エリスロポエチン使用量の減少、年間死亡者数の減少、微弱な慢性炎症の抑制等が報告されています。

安全なオンラインH D F 治療には日本透析医学会の定める透析液水質基準を満たす事が大切と考え、臨床工学技士が責任を持って日々の管理に努めています。

日常管理以外にも、万が一水質が担保されない事態に陥った場合に備え、必要な交換部品の在庫確保や治療条件変更シミュレーションを行っています。また、大規模災害対策として、有事の際の水質管理マニュアルや復旧時の速やかな清浄化へのフローを策定し、安定した治療環境を整えています。
人工透析に対するとりくみ

透析室は2階でワンフロア50床となっています(エレベーター完備)天井が高いのが特徴で、広くて明るい環境で透析治療を受けていただけます。

各ベットにテレビが備え付けの他、無料Wifiもご利用いただけます。

感染症対策として、隔離ベットを2床整備しています。
人工透析に対するとりくみ

通院困難な患者様のために送迎サービスを実施しております。
送迎は午前透析の患者様で、ご自身で車の乗降ができる方を対象に行っております。
車椅子乗車を希望される方はご相談ください。
*送迎範囲:立川市全域、武蔵村山市・東大和市・東村山市・国立市・国分寺市・昭島市の一部
住居場所によっては、同じ健生会の錦町クリニック・羽村相互診療所を紹介させていただく場合があります。
*無料通院サポートサービスを行っている「三多摩健康友の会」にご入会いただきます(通常入会金500 円、透析患者様は無料となります)
三多摩健康友の会ページ
人工透析に対するとりくみ
ケア・ご相談
超音波画像診断装置
当院では4種類の超音波画像診断装置を用いてバスキュラーアクセス管理を行っています。
(透析に必要な内シャントなどのアクセスをバスキュラーアクセス、略してVAといいます)
定期的に血流速度を測定し、機能不全の早期発見と早期治療に努め、外来で対処可能なタイミングで治療介入することを目標としています。万が一の急なトラブルには系列の立川相互病院VA外来との連携や、バスキュラーアクセス専門の医療機関への紹介も行っています。
また、当院の穿刺スタッフは全員がエコー下穿刺技術を習得しており、必要時にはエコーで血管を可視化して安全な穿刺に努めています。これにより血管の細い患者様や、血管が皮膚の深くを走行している患者様への穿刺ミスを減らしています。


フットケア
全患者様を対象に、足の状態を観察させていただき、必要に応じた検査・処置を行っています。
フットケアの研修を受けた看護師が、定期的に患者様の足の状態を見たり必要に応じてケアを行っています。
栄養相談
患者様ご本人やご家族を対象に、管理栄養士による栄養相談を定期的に行っています。
シャントトラブル時の対応
立川相互病院腎臓内科との連携
※すながわ相互診療所から紹介をさせていただきます。
1)透析内シャント不全の治療
透析患者様のシャントトラブルに対して、立川相互病院循環器内科・外科と協力して、PTA(経皮的血管形成術)や血栓除去術を行っております。
2)急性血液浄化療法
ICU にて、エンドトキシン吸着療法、CHDF、血漿交換、免疫吸着療法といった治療も行っております。




