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2013年
12月:
武蔵村山第四中学校PTA講演会 (東京都武蔵村山市)
11月:
「思春期の健康講座〜からだと心を大切にして生きる〜」(東京都立川市:Body and soul主催)
8月:
国分寺市男女共同参画事業での講演
6月:
立川相互病院の産婦人科医師・助産師による
誕生のひみつ(東京都立川市:4〜6歳向け企画)
2012年
12月:

立川相互病院の産婦人科医師・助産師による
誕生のひみつ
〜誕生の仕組みと体を知り、命を大事にできるようになるための性教育〜(東京都立川市:4〜6歳向け企画)

 12月1日に、誕生のひみつ〜自分のからだ誕生のひみつを知り、いのちを大事にできるようになるための性教育〜を開催しました。

 参加は親子11組。4歳から7歳までの子ども12名、保護者12名でした。

 第1部は親子対象で大きく3点の内容です。

 1点目「からだの話」では、男の子と女の子のからだの違い(外性器)、おとなのからだ(内性器)を。
 2点目「誕生のひみつ」では、精子と卵子、受精卵、精子と卵子はどうやって出会えるの? 紙芝居、お腹の中の赤ちゃんの成長 不思議な妊婦さん登場、羊水・臍の緒の話、胎児心音を聞いてみよう 本物の妊婦さん登場、誕生 紙芝居 (出産・産声・帝王切開)・・を学びました。
 最後、3点目は「きずな」として、絵本「いのちのまつり」をもとに、みんなのいのちはたくさんのいのちとつながっていることを学びました。

 おわりに、お約束をふたつ。1.大事な話だからふざけて話をしたりしないよ。2.プライベートゾーンは自分で大事にするよ。ということを皆さんと約束しました。

 第2部は親対象。丸橋医師より「小さなこどもの保護者への性教育」を行いました。

 運営側としては、子どもたちにいかにわかりやすく伝えるかの構成作りから検討を重ね、媒体の工夫(パネルや紙芝居、胎児人形を使う等)を行い、何度も練習を行いました。
 最後まで上手く伝えられるか心配をしながら迎えた当日ですが、こども達は前に座り、積極的に声をあげながら参加し、興味の強い部分では前の方に身を乗り出し、最後まで真剣なまなざしで話を聞いていました。
 保護者の方からは「もう少し大きくなってからのことも心配、また話をして欲しい」といった高学年向け性の健康教育開催の要望もありました。
 今後も定期的な開催を行うとともに、高学年や中高生向け性の健康教育にも発展させていきたいと考えています。アンケート内容も参考に、病院ならではの性の健康教育活動の必要性を発信するとともに、内容の充実も図っていきたいと思います。

10月:
思春期の親子のコミュニケーション
〜産婦人科医が語る 男の子・女の子の身体のこと(東京都国立市:国立子どもと教育を守る連絡会・東京都教職員組合北多摩西支部国立地区協の主催)
10月:
「思春期の健康講座〜からだと心を大切にして生きる〜」(東京都立川市:Body and soul主催)
2011年
11月:
「思春期の健康講座〜からだと心を大切にして生きる〜」(東京都立川市:主催はBody and soul)
9月:
誕生から考える性教育〜考えてみよう 自分のからだと性(東京都立川市:三多摩健康友の会すこやかサークルと共催)
 2011年7月21日(木)、「考えてみよう 自分のからだと性」をテーマに、性教育学習会を行いました。小学校5,6年生と、その親御さん10数名が参加しました。講師は小井戸浩子さん(出張専門開業助産師・思春期相談士)です。

 参加者した児童からは、「命のことがよくわかった。赤ちゃんを産む前もいろいろな苦労があることが分かった。これからは自分の命を大切にしたいと思う。・・赤ちゃんを産むことは命を産むことだと思った。」「自分に赤ちゃんが生まれてきたら、自分で責任を持って育てないといけないことを知りました。命の大切さを知ったので、これからもいっぱいがんばりたいと思います。」「自分が生きているのも、お母さんががんばったからなんだなと思いました。」等々の感想が寄せられました。
立川第七中学校PTA研修会 (東京都立川市)
2010年
11月:
立川第一中学校PTA研修会 (東京都立川市)
11月:
アイム市民企画事業「思春期の健康講座〜からだと心を大切にして生きる〜」 (東京都立川市)
9月:
「命と体の勉強会」(東京都立川市:三多摩健康友の会すこやかサークルと共催)
 2010年9月11日(土)「三多摩健康友の会 すこやかサークル」とTSHP共催、幼児対象の、第一回「命と体の勉強会」を開催しました。

 性教育・・・この言葉だけで、親世代は身構えてしまうのでは?
集まっていただけるのだろうか?

 心配をよそに、当日は16組の親子が参加してくれました。

 講師は、八王子を中心に保育園〜高校に出向き性と命の大切さを伝えている、小井戸助産師さんです。温かい語りと笑顔で子どもたちもリラックスして、話を聞いていました。


第1部 子ども対象:妊娠〜出産、プライベートゾーンなど

 「話を聞いている途中で、恥ずかしくなったり・・・ふざけたくなったりしたら・・・」と心の落ち着かせかたも教えてくれましたが、そんな心配はあまりなくパネルシアターや不思議な妊婦さんの話を素直に受け止め吸収しているようでした。幼児からの性教育の必要性を改めて感じました。実際の胎児心音を聞いたりと貴重な体験ができました。


第2部 親対象:命―生―性はつながっている。性教育は「命の教育」

 日本の子どもが他国に比べ、低いとされている「自己肯定感」がとても大事。「自己肯定感」を育むには、小さい頃はスキンシップを・・・スキンシップをあまりしなくなる時期からは、食育がとても大切であるとの事でした。子どもの誕生日に、子どもの命が誕生した時の話をすることもお薦めです。

 そして、子どもの素朴な性の質問は突然やってきます。その時に親があわて、ごまかしたりしてしまうと「聞いてはいけない話だったのか・・・」と思ってしまう事もあるようです。大切な事から逃げないで、繰り返し何度も気持ちを伝えていくことが肝心との事でした。

 日本は、性教育後進国・・・なのに、性産業先進国、子どもの周りには危険な性情報が氾濫しています。しかし、それらを正しく判断できる知識を与えてもらえないのでは、悲しい性を経験する子があとをたたないでしょう。

 参加された方々には、とても喜んでいただきました。
 「他の年代の性教育もお願いしたい。」との声も聞かれ、期待に応えられるようにただ今検討しています。
2月:
自主サークル「body and soul」講演会
1月:
八王子生涯教育講座
2009年
9月:
若者たちを取り巻く性の現状
東日本小児科研究会
2月:
思春期の性の健康講座
立川暮らしフェスタ(東京都立川市)
2008年
3月:
「10代の子どもを持つあなたへ〜思春期の性の健康講座」
アイムフォーラム(東京都立川市)
2010年
1月:
「性被害者を支援するために医療従事者が
身につけておくべき知識」
医療法人健生会職員対象 性被害者診療講習会
2009年
4月:
性の健康教育
医療法人健生会 新入職員オリエンテーション
2008年
4月:
性の健康教育
医療法人健生会 新入職員オリエンテーション
2014年
3月:
立川高校での性教育講座
2013年
7月:
武蔵村山高校での性教育講座
2012年
6月:
東大和南高校での性教育講座
2009年
「性の健康教育」
首都大学東京 看護実習内
2008年
12月: 健康教室
都立T高校
11月: 「性と人権」
東京大学 自主ゼミ
2012年
8月:
「an・an」8月15-22日号にTSHP丸橋医師のインタビュー記事(性感染症について)が掲載されました。
8月:
読売新聞多摩版にTSHPの活動が紹介・掲載されました。