所長あいさつ

　2014年6月から山田秀樹前所長のあとを引き継ぎ所長となりました小泉豪です。2012年春に立川相互病院から赴任し、外来・在宅診療などを担当してまいりました。
　国分寺ひかり診療所は、2005年1月に医療・介護の複合施設として開設以来、患者さまや地域のみなさまに支えられ、10年の歴史を積み重ねてきました。「無差別・平等の医療・介護」の実現をめざす診療所として、今後も地域のみなさまとともに活動してまいりたいと思います。


■在宅医療の充実

　国分寺ひかり診療所は、地域の医療機関や介護施設と「顔の見える」連携を実践し、外来診療と共に在宅医療にも力を入れていきたいと考えております。医療の質の向上をめざし、関係部門と連携して各種勉強会なども開催していく予定です。

■地域で頼れる診療所に

　また、地域には「健康で安心して住みつづけられるまちづくり」運動をすすめる三多摩健康友の会国分寺支部があります。ほぼ毎月、地域で「青空健康チェック」や「認知症予防いきいき体操」などを開催していますので、ご参加の程よろしくお願いいたします。

　地域連携をさらに強め、全職員が一つになって「この地域になくてはならない頼れる診療所」づくりをめざしていきたいと考えております。同時に、リニューアルした立川相互病院、ふれあい相互病院やふれあいクリニック等と連携して、２４時間３６５日安心して過ごせる在宅療養に力を入れていきます。引き続き、よろしくお願いいたします。

　内科一般外来のほか、在宅支援診療所として、立川相互病院や立川相互ふれあいクリニックなどと充実したネットワークをもとに訪問診療をおこなっています。安心して在宅療養が受けられるように心がけています。

　健診や予防接種をはじめとする保健予防と内科外来を中心に各種専門外来や24時間対応の訪問診療などを柱に診療しております。身近なかかりつけ医としての役割を今後も発揮してまいりたいと思っております。