8月 胡瓜は酷暑とアブラムシに負けてしまいました…
代わりにオクラとナスが成長しています。
「実に日が当たると、こうなるのよー。」
「ナスは油と相性が良いから、炒めるのが一番いいよ」
OT室に収穫した野菜を飾ると、みなさん野菜のにおいをかいだり、触ったり、五感を使って感じていました。
患者様が気にかけて、水やりや間引きなどを協力して下さいました。
「やさいの成長を楽しんだ」「季節を感じた」
活き活きとした表情で昔の畑のエピソードを語る患者さんもおられました。
また、病棟で気持ちが落ち着かない方が、園芸を通して穏やかになる様子も見受けられました。
園芸の記録を絵日記にしてくれた患者さんは、「家に帰ったら野菜を育てたい」と,自宅退院に向けて意欲的にリハビリに取組まれていました。
作業療法室より
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