お知らせNews

毎月1回、医局CPC(臨床病理検討会)を開催しています。幅広い診療科の医師や多職種の職員が参加し、ディスカッションが行われます。
今回は、初期研修医が受け持った症例が取り上げられました。担当した研修医は、指導医と病理医の指導のもとで時間をかけて準備をし、当日は緊張しながらも主治医の自覚をもって堂々と発表しました。
研修医にとっては、自分が直接関わってきて病理解剖まで立ち会った印象深い患者さんについて、自ら詳細に調べて考察していく中で、困難な症例について学ぶだけでなく、ひとりの人間が生まれてから亡くなるまでの人生を深く掘り下げる貴重な機会になっています。
医学生の皆さんも、興味のある方はぜひご参加ください!