立川相互ふれあいクリニックの耳鼻咽喉科では非常勤医による外来診療を行っています。 予約なしで受診可能です。
 がん研究会有明病院頭頸科、東京大学病院耳鼻咽喉科からの派遣医により毎日の診察を行っています。日常診療においては常に的確な診断と治療を心がけており、急性疾患、悪性腫瘍および良性腫瘍は主にがん研究会有明病院に。病状、病名によっては近隣の総合病院、大学病院にご紹介させていただきます。

耳鼻咽喉科で対応している症状

  • 鼻水が出る
  • 鼻がつまる
  • 耳が痛い、よく聞こえない
  • のどが痛い
  • 声がかすれる
  • 鼻血
  • 首の腫れ
  • 顔の一部が動かない
  • めまい
  • 耳掃除

乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層が対象です。
こんな症状が出たら耳鼻咽喉科にご相談ください

なかなか治らない風邪

 よく風邪がなかなか治らないとおっしゃる方がいますが、そのほとんどは我々の治療の範囲です。いわゆる風邪(感冒)ではなく、アレルギー性鼻炎であったり咽喉頭炎であったりします。

急にぐるぐる回るめまい

 吐き気もあるといった症状は耳のなかの内耳という部位に問題が生じていることが少なくありません。

首に何かしこりがある

 首に何かしこりがある、リンパ腺がはれている、このような時は必ず耳鼻咽喉科にかからなければいけません。がんが潜んでいることがあるからです。口の中に白く硬くなっている部分がある、舌が痛い、ここにもがんがあるかもしれません。

小さいお子さんの症状

 小さいお子さんは耳や鼻の症状をはっきりとは訴えません。痛みがでることはそう多くはなく、知らず知らずのうちに聞こえが悪くなっていたり鼻がつまっていたりします。小児科を受診する時は耳鼻科にも行ってみてください。よく鼾をかく、寝ている時数秒から十数秒呼吸が止まっていることがよくある、眠りが浅いといった場合、はな、くち、のどの構造が狭いのが原因ということがあります。
 幼稚園から小学校低学年児の10人に1~2人は滲出性中耳炎、副鼻腔炎にかかっています。

その他お伝えしたいこと

 急に聞こえなくなった(突発性難聴)、顔の半分が動かない(顔面神経麻痺)、発症早期での治療が必要です。お酒、タバコがとってもお好きな方は口腔、咽頭、喉頭、肺、食道の癌検診の検査をお勧めします。
 花粉症の方は1月頃から治療を始めましょう。またスギ以外の花粉にもご注意ください。

 難聴について最近聞き返しが多くなった、人との会話が聞き取れなくなった、テレビの音量が大きくなった、呼ばれているのに聞こえない、などの症状がある方は聴力が落ちているかもしれません。難聴外来で相談してみませんか?難聴は認知症にもつながると云われています。気になる方は難聴外来の受診をおすすめします。
 

外来診療表

耳鼻咽喉科

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※丸数字は週番号です。
 
午前高橋小山泥谷倉持古賀輪番
午後-難聴外来(予)-難聴外来(予)
  • 休診:10/16(木)
    難聴外来休診:10/9、11/13、11/27(木)

受付時間:8:30~11:00

  • 10:30以降に受付をされた方:聴力検査は可能ですが、結果のお伝えは後日になることがあります。ご了承ください。