今回は「災害対策」をテーマに、透析患者、家族の方が20名、職員が18名参加しました。

小林所長による「災害あれこれ」では災害時の備えについて、その後、栄養士さんからは「災害時の栄養」について、具体的にサンプルも見せていただきながら避難所での栄養の取り方を学びました。

理学療法士さんからの「災害時の運動」では、日頃から筋力をつけておく必要性やエコノミー症候群の予防など、実際に体を動かして体験しました。

「羽村相互診療所の災害対策」ではたくさんの質問が出されました。

東腎協の会長さんにも出席していただき、患者会への参加や東腎協の活動の重要性がお話されました。

最後に、永年透析者の方の表彰では20年、25年、30年の方々を表彰しそれぞれの思いをきく事が出来ました。

参加された方はとても勉強になった、長く透析されている方がいることを知り、自分もがんばりたいなどの感想が聞かれ、有意義な一日となりました。