デジタル技工での削り出しで作ります。硬いのでなるべく調整が無いように仕上げます。以前は不透明で白くて硬いだけが取り柄の素材でしたが、現在は改良が進み、下記のe.maxには劣りますが透明感のあるものや、歯の色に合わせて色付け出来るようになりました。金属を使用しないので、金属アレルギーの心配がありません。素材の特徴、切削機器との関係で一定の厚みが必要で、歯を削る量が少し多くなります。
ブリッジに対応しています。
ジルコニアクラウンの表面に透明感の強い陶材を焼付けるもので、天然の歯に近い色合いを作ることができ審美的にすぐれています。金属を使用していないので歯肉との境が黒くなったり、歯の裏が暗くなりません。
上あごの前歯などにおすすめです。
透明感の強い素材で、歯の色に溶けこみます。ジルコニアに比べ強度で劣りますが審美的に優れた素材です。金属を使用しないので金属アレルギーの心配がありません。以前はプレスセラミックといわれていましたが、いまはデジタル技工で削り出し作製も可能になりました。
※上記3つは保険が適用されていません。自費となります。2023年5月現在の料金です。 2014年度の診療報酬改定から保険でもできる白い歯の適用も広がっています。 但し、材質の強度や特性により当院所で扱っていない補綴物(ほてつぶつ)もあります。 詳しくは、診療スタッフや、歯科技工士にお尋ねください。 |