ひかり通信2017年7月号|熱中症を予防して元気な夏を!!

これから夏本番!!、熱中症の発生は7月から8月がピークとなります。熱中症を知って、しっかり予防し、元気で夏を乗り切りましょう。
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

≪熱中症予防のポイント≫

  • エアコンや扇風機などの器具を、上手に使う。
  • 喉が渇かなくてもこまめに水分補給。
  • 外出の際は、通気性の良い服装で、帽子など日よけ対策。
  • 無理せず、適度に休息。
  • 日頃からバランスの良い食事と体力作り。

≪こんな時は受診や救急車要請!≫
めまいや頭痛、吐き気、倦怠感などの症状があったら、安静と水分補給を。症状の改善が見られない場合は受診が必要です。
意識がおかしい、けいれん、運動障害などがある場合、ためらわずに救急車を呼びましょう。
※「救急車を呼んだ方がいいか」迷ったら、東京消防庁救急相談センター(24時間対応、年中無休)#7119
電話:042-521-2323へ連絡してください。

⇒ 詳しくは「ひかり通信2017年7月号」をご覧ください

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