―国分寺ひかり診療所・事務長 蓮池安彦
誰もが健康に生きるには、平和な世界が欠かせません。私たちはこのように考え、医療・介護の活動と合わせて平和活動に取り組んでいます。
先月7日、ニューヨークの国連会議で核兵器禁止条約が採択されました。122カ国、国連加盟国3分の2にあたる国が賛成票を投じ、圧倒的多数の賛成で採択されました。「核兵器の使用の被害者(hibakusha)の受け入れがたい苦しみ」に心を寄せた条約の前文は、一発の核兵器がもたらした非人道性を明記しています。これは、被爆の実相を語り繋いできた被爆者自身のとりくみが実を結んだものです。
「後世の人びとが、生き地獄を経験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」という被爆者の思いに寄り添い、今こそ、核兵器廃絶に向けて、とりくみを大きく広げていきましょう。
今年の原水爆禁止世界大会にも、健生会グループの職員18名が参加します。また、立川相互病院2階デッキ”みどりギャラリー”で平和活動展を8月15日迄開催しています。地域のみなさまとご一緒に今一度「平和」について考える機会になればと思っています。
⇒ 詳しくは「ひかり通信2017年8月号」をご覧ください