ひかり通信2020年4月号｜今こそ、感染予防対策を！！

　「新型コロナウィルス感染症」の流行でマスク・消毒液の不足や、学校の休校、イベントの自粛など日常生活にも不自由が出ています。これからどのくらいの広がりになるのかもわからない状況です。今こそ、「感染予防対策」が大切です。代表的な予防法をまとめました。家庭で出来る対策を継続して、感染リスクを下げていきましょう。

●「咳エチケット」
　・正しい方法でのマスクの使用（鼻の形にしっかり合わせる、下あごまでしっかりおおう）
　・外すときは、ひもを持って外す・マスクを外した後は、すぐに手を洗う
●「手洗い・手指消毒」
　・こまめな手洗い（帰宅時、咳やくしゃみ、鼻をかんだ後、料理を作る前、食事の前、トイレの後など）
　・流水と石けんで、しっかり20秒。
●「換気」
　・部屋のウイルス量を下げるために、十分な換気を行います。
　・日中は1～2時間ごとに5～10分間、窓や扉を開けましょう。
●「環境消毒」
　・家の中で、ドアノブ、照明のスイッチ、リモコン、洗面台、トイレのレバーなどを消毒します。
　・1日1～2回、薄めた漂白剤やアルコールを含んだティッシュで拭きましょう。

「感染症にかからない、うつさないためには、複数の対策を組み合わせることが大切です」

出典：東北医科薬科大学医学部　感染症学教授　賀来満夫「新型コロナウィルス感染症　市民向け感染予防ハンドブック」

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【会場】……国分寺ひかり診療所1F待合室。
【時間】……月曜～金曜日の午後、14:00～16:30

⇒　詳しくは「ひかり通信2020年4月号」をご覧ください。