2016年12月17日（土）に　羽村相互診療所、にしたま訪問看護ステーション、みどりが丘薬局、ヘルパーステーションコスモスが合同で羽村圏域医療活動交流集会を開催しました。各部門から10演題が集まり、日頃の医療活動の取り組みや事例を発表しました。

ケアマネや訪問看護師、ヘルパーの患者さん、利用者さんへのかかわりからの学びや、糖尿病教室の開催、胃カメラの実態とピロリ菌、送迎の報告、多剤併用の調査など、各部門から報告がありました。

質問も多く出され、活発な意見交換がされました。
羽村相互診療所を中心に行っている医療活動が、多岐にわたっていることを実感する内容でした。

最後に所長から、「今年度2回目の開催で、昨年より内容が充実していた、この学びを今後の医療活動に生かして欲しい」と感想が述べられました。

多くの職種が一同に会すことはなかなか難しいですが、職種を越えて患者さんに寄り添う医療を目指したいと思います。