4階東病棟「印象に残っている患者さんとの関わり」
若手看護師私は立川相互病院4階東病棟で働いている2年目の助産師です。
私は切迫早産により長期入院となった経産婦さん(Aさん)との関わりが特に印象に残っています。
Aさんは2人目のご妊娠で、2歳のお子様がいらっしゃるのですが、切迫早産での安静治療のため2か月ほどの長期入院をしいられ、上の子と離れて過ごすことに辛い思いを抱いていました。
時に涙を流し頑張られていたAさんに、私は日々のケアの中でその辛さや葛藤を受け止めることを大切にし、また母親自身がお腹の赤ちゃんとのつながりを意識できるよう赤ちゃんへの語りかけなどを通し長期入院だからこそとれる胎児としっかりと向き合う貴重な機会をサポートしました。
Aさんはその後症状が改善し、無事ご出産されました。産後にご自宅へ訪問させていただいたのですが、訪問時には育児に前向きに取り組む姿勢が見られ、
「入院中助産師さんに話を聞いてもらえたことが本当に支えになりました。今振り返ってみると赤ちゃんを守ることはあなた(母親)にしかできないから入院して何もできないことに罪悪感を抱かなくていいんだよとあの時の自分に伝えてあげたいです。」と語ってくださいました。
実際自分の行ったケアや関わりをフィードバッグできる機会は少ないですが、実際このような貴重な意見を直接聞くことができ、自身のケアや関わりに自信を持つことができました。
今回学んだ妊産婦さんの声や心構えを忘れず、これからもその方の力を引き出し大切にできるような助産師になりたいです。


