第4回診療圏域交流会

 3月18日ファミリークリニックで開かれた。友の会と健生会グループによる研究と活動の交流会。クリニック、訪問看護、訪問介護、薬局、武蔵村山と東大和の友の会,計20名が参加。友の会による高齢者アンケートと認知症予防教室の立上げ。訪問看護師およびヘルパーによる困難を抱える患者、利用者への真摯なケア実践。薬局の骨粗鬆症治療に対する検討。医師による糖尿病診療の学習と具体例。民生委員の問いかけとクリニックが地域に開いていく課題、だった。
 私たちの現場を各専門の角度から問題や対象者の思いを見える化し、課題を共有する。互いへの敬意と継続が力だ。赤ちゃんからお年寄りまで家族丸ごと安心してかかれる診療所、安心して住み続けられるまちづくりが目標だ。

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