12月の日曜日、3歳になった子は近くの歩行者天国の「うまいもん市」へ行った。父がたずさわるキッチンの手作り焼き菓子50人分を配布するのだ。そこの列整理のおじさんに、ラムネ菓子をちょうだいと手を出され、一粒あげた。餅つき体験でもらったのだ。子が会場に着いた時、父とおじさんが親しく、配布のうち合わせするのを見ていた。
長く並んでゲットしたお汁粉(メイン企画300食。6回で配布)を食べて、再びおじさんに会った時、ラムネは「おいしかった?」。「おいしかったよ」と笑顔で返事をもらった。次に会った時も、おじさんは同じように返した。二人は楽しそうだ。子ども連れの家族が多い。お年寄りも、みんなゆったりと過ごしている。来週は地元の相撲部屋が先着600名にちゃんこを振舞う予定だ。
宮地秀彰