この春2人の職員が定年を迎え、クリニックを卒業した。「ひとりで100%はムリ、みんなで100%だね」。「いつの間にか大きな声が飛び交い、笑い声が絶えないような職場になった。これからも、明るいクリニックでいてほしい」。2人の言葉だ。感謝したい。
100年に一度の、市民も医療・ケア従事者も、命の危機感を抱いたコロナパンデミック。「まず診る。何とかする」を合言葉に、声をかけ合い、学習し、地域の要求と向き合った。若い医師や職員を育てる教育診療所づくりを進めてきた。医療の安全、働く者の心の安全を大切にしてきた。二人にもらった言葉は大きな財産だ。友の会との共同、市民とのつながりを大切にし、クリニックが地域の健康資源として、役割を果たせるよう励みたい。