保育園

 始まりは自宅保育。「手のかからないよう半年くらいは寝かせきり、それでもすくすくと成長した」。田植えでは張った水に桶を浮かべ私を寝かせていたと両親に聞いた。農繁期は公民館で季節保育。異年齢で混じって遊んだ。
 私達は共働きだったので子ども3人は0歳保育から。14年送り迎えした。学童を含めよく遊び育った。私達も多くのつながりを得た。二重保育は先輩たちが作った院内保育を利用できた。保育園に支えられ安心して働くことができた。
 どの子も人生のスタートの乳幼児期こそ、のびのびと自分らしく育ってほしい。22世紀を迎える未来そのものの人たちだ。社会が未経験の問題にも出会うはず。保育の環境と専門職としての保育職の待遇改善は社会の責任です。

宮地秀彰

お知らせ

  • 2021.05.28みやちのつぶやき保育園
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