6階東病棟「1年目の思い出」
若手看護師私は立川相互病院6階東病棟で勤務している看護師2年目です。
6階東病棟はもともと総合内科と代謝科の混合病棟でしたが、病棟を工事し、新型コロナの観察病棟として、疑いと陽性病棟の2つに分けて運営をはじめました。
疑い病棟とは、発熱のある患者様がPCR検査を実施し、陰性が確認次第一般病棟へ転床します。 陽性病棟とは、コロナウイルスに感染した患者様が入院されます。
1年目から感染病棟に勤務することで、感染の不安や看護技術が学べないことへの不安はありましたが、疑い病棟では様々な疾患の患者が入院するため、勉強の幅を広くすることが出来、急性期の看護を学ぶことが出来ました。
不安・経験したことのない看護技術については先輩が付き、アドバイスを受けながら指導してくれるため安心して働けました。
病棟の編成による環境の変化が大きい1年でしたが、その分様々な経験が出来ました。
またこれからも看護師として日々成長していきたいと思います。