活動報告 ACTIVITY

第1回看護セミナー「その人らしく生きるための社会保障制度」を開催しました。

イベント

7月12日(土)に今年度初めての看護セミナーを開催しました。立川相互病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)が11名の看護学生に「その人らしく生きるための社会保障制度」のテーマで講義を行いました。

MSWは社会福祉士の資格を取得しており、院内だけでなく関係医療機関や役所職員から相談を受けています。主な相談としては経済的なものや、退院後の療養先の調整があり、立川相互病院では1ヵ月に約100120人の新規の相談があります。

 

日本では国民皆保険で医療保険を保障していますが、稀に無保険の方や住所不定の方の受診や入院もあります。院内の多職種や行政と連携を取って、医療費の支払いだけでなく、退院後や転院後の生活が困らないように自宅の環境や支援体制を整え、患者さんのサポートをしていることを、事例を交えながらの説明がありました。

 

また、講義の中で「他院での手術を勧めたが本人が拒否している」事例を用いて、今後考えられる課題や必要な情報をグループに分かれ話し合いをしました。看護学生からは、介護保険申請の必要性や収入が減ってしまうという課題、手術拒否の理由や今後どのようにしていきたいか情報を得る必要があるという意見が出ました。
今回の講義で介護保険制度や地域の在宅サービスなど制度の一例を紹介し、患者さん一人ひとりに合った支援を考えるMSWの役割について理解を深めてもらいました。

 

参加した学生からは「MSWの役割・仕事について初めて知ることができた」「事例で実際にどのように支援を行ったかを知ることができ、退院支援の視点に繋がると思った」「患者さんだけではなく医療関係者との連携が重要だと学んだ」といった感想があり、大変有意義な時間となりました。

 

参加学生の感想
  • MSWの役割・仕事について初めて知ることができた

  • 事例で実際にどのように支援を行ったかを知ることができ、退院支援の視点に繋がると思った

  • 患者さんだけではなく医療関係者との連携が重要だと学んだ

 

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