健生会を選んだ理由

私は専門学校1年生の頃から奨学生として健生会・民医連に関わってきました。
最初に選んだ理由としては、奨学金を貰うことが出来、なおかつ健生会の看護について学ぶことが出来たためです。また、高校生の頃には一日看護体験に参加し、どの院所の方にも優しく接していただけたことが印象に残っています。

新人看護師として働いた印象

私は1年目から手術室に配属されました。器械やデバイスなど、様々なことが初めてばかりで覚えることも多く大変でした。しかし、プリセプターの方や先輩方から優しく教えていただいたことで、沢山のことを学ぶことが出来ました。 手術室看護は学生時代には触れることが少ないので苦手意識がありましたが、様々な診療科について学ぶことが出来るため新たな知識が得ることが出来、医師とも多く関わりがあるため楽しいです。

立川相互病院の魅力

立川駅から近く、設備も新しいです。そのため、患者さんから「家族が来やすい」と言っていただくこともあります。
また、私は併設されている職員食堂のキッチンみどりを利用しており、職員は1食300円でボリュームのある定食を食べることが出来ます。

印象に残る患者さんやそのエピソードなど

間接看護師(外回り)として受け持たせていただいた方なのですが、30代の女性で緊急で腰椎椎間板ヘルニア摘出術を施行されました。手術は初めてで、術前訪問時も緊張された様子でした。翌日手術を終え、改めて術後訪問を行った際は、泣きながら手術当日について振り返っていただきました。患者さんからは、「ずっとそばについていてくれてありがとう」と言っていただきました。
数日後病棟を歩いていると、その患者さん自ら声をかけていただき、「退院する前に会いたかった。手術は怖かったけど、あなたがいてくれて良かった」とも仰っていただき、とても嬉しかったです。

就職活動中の後輩へメッセージ

実習や国試対策、事例検討など大変な時期ではありますが、頑張ってください!一緒に働けるのを楽しみに待っています。