ざいたこだより&元気応援だより

院内感染対策「標準予防策」研修会

健生会ふれあい相互病院では、院内感染症対策のための研修会を年2回開催しております。


今回は第1回目として、6月26日に「標準予防策」についておこない43名が参加しました。

講師は、病棟勤務の院内感染対策リンクナースさんが担当しました。

4月入職の新入職員もおりますが、あらためて再確認という位置づけもあります。

感染症対策の基本は、「日頃の習慣(感染予防)」と「迅速で的確な対応(感染症発生時)」にあります。

今回の研修は、「標準予防策」「手指衛生」「個人防護具」についての説明と

日頃の手指衛生がどのくらいできているかの「実践編」がおこなわれました。

標準予防策については、あらゆる感染症の可能性を考え実践していくことの重要性が説明され

手指衛生については、手洗いや消毒以外にも「手荒れ対策」「爪の管理」などの重要性についても強調されていました。

講演は的確にまとまっており参加したスタッフたちはとても集中して聞いていました。

講義のあとは、実際の日常の手指衛生がどのくらいできているか?

それぞれが把握できるための「パームスタンプ」テストをおこないました。

いつもどおり?(…以上に)に消毒できたようで、どの職員も優秀な結果となりました。

院内感染対策のみなさんお疲れさまでした。








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