もの忘れ外来

もの忘れ外来

最近忘れっぽくなったと感じることがあれば、 年のせいなのか?脳の病気(認知障害など)によるものなのか?をしっかり診断することをお勧めします。

ご自身やご家族で以下のような症状に思い当たる点があれば、物忘れを年齢だけの原因と考えず、しっかり原因を追究して、必要があれば早期治療を行いましょう。認知症の診断には、神経内科専門医の診察が必要となります。当院では専門医により診察を行っておりますので、お気軽にご相談ください

  • 同じことを何度も言ったり聞いたりしてしまう
  • 物の名前が出てこなくなった(思い出せない)
  • 以前関心があったことに対して興味が薄れてきた
  • 置き忘れたのを他人のせいにしたりする
  • いつもしていたことができなくなった
  • 計算や身の回りの管理ができなくなってきた

一言で認知症といってもその原因はさまざまです。

アルツハイマー病

アルツハイマー病とは、脳が萎縮していく病気である。アルツハイマー型認知症はその症状であり、認知機能低下、人格の変化を主な症状とする認知症の一種であり、認知症の60-70%を占める。日本では、認知症のうちでも脳血管性認知症、レビー小体病と並んで最も多いタイプである。

症状は進行する認知障害(記憶障害、見当識障害、学習障害、注意障害、視空間認知障害や問題解決能力の障害など)であり、生活に支障が出てくる。重症度が増し、高度になると摂食や着替え、意思疎通なども出来なくなり、最終的には寝たきりになる。

血管性認知症

血管性認知症は、多くは突然発症し、脳梗塞、脳出血など脳の血管に異常が起きた結果、認知症になるものである。
脳に何らかの障害が残った状態、後遺症として進行し、障害された部位によって症状は異なるので、麻痺や感覚障害など神経症状を含め、障害された機能と障害されていない機能が混在する。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症とは、1995年の第1回国際ワークショップで提案された新しい変性性認知症のひとつである。日本の小阪憲司らが提唱したびまん性レビー小体病を基本としている。日本ではアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症と並び三大認知症と呼ばれている。進行性の認知機能障害に加えて、幻視症状とパーキンソン症候群を示す変性性認知症である。

患者は、運動のスロー化、手足の震え、幻視、睡眠障害、失神、バランス失調、転倒などを経験する。覚醒状態は日々変化し、はっきりしているときもあれば、短期記憶が失われている日もある。65歳以下が罹患することはまれである。

検査方法

MRI、脳血流シンチ、血液検査、長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)、MMSE(ミニメンタルステート検査)、GDS(老人用うつ尺度)

医師紹介

氏名 山田
役職 あきしま相互病院 院長
出身大学 1987年徳島大学卒
氏名 濱田
役職 東京大学 神経内科
出身大学 2001年東北大学卒

外来診療表

山田 第1、3木 PM
濱田 毎週 水 PM