できそうなことを見つけて心も身体も健康に:暮らしの健康教室

小さな目標を長く続けるのが健康への近道

新しい年度が始まりました。就職や引越し、お子さんが入学されたという方もいらっしゃるかもしれませんね。新しいことが始まる4月は、慣れない環境や忙しさでストレスが溜まり、体調を崩してしまう方もおられるのでは。そんな年度の最初だからこそ、ぜひ日々の中でできるちょっとした生活改善の工夫を取り入れてみてください。

生活習慣を改善するには

まずは良くないとわかっていても、ついやってしまっている生活習慣がないかを考えてみてください。そんな生活習慣が見つかったら、次にどうすれば改善できるかを考えてみます。ジムに通う、外食中心の生活を自炊にするなど、大きく生活を変えるような目標ができればとても素晴らしいことですが、なかなか難しいかと思います。大きな目標を少しの期間やるよりは、小さな目標を長く続けることが健康への近道です。日々の中でほんの少し頑張ればできることを探してみましょう。
つい食べ過ぎてしまう方は、お茶碗を小さいものに変えてみるか良く噛んでゆっくり食べるように気をつけてみましょう。間食がやめられないという方は、3時のおやつの時間以降の間食はしない、カロリーの低いおやつに変えるということでもよいですね。

運動不足を感じている方は、通勤や通学、買い物の時間を運動するタイミングと考えてみてはいかがでしょうか。電車を利用される方は、駅ではできるだけ階段を使うようにする、空いている席を探さない、ということからでもよいです。できそうな距離なら、交通手段を自転車や徒歩に変える、一駅や一停留所手前で降りて歩くようにしてみるのもよいですね。
ストレスが溜まって辛いという方は、音楽鑑賞や植物を育てるなどストレスを発散できる趣味を探してみましょう。

心と身体はつながっています。心の疲れが身体の不調となったり、その逆も多々起こりえます。できそうな生活習慣を見つけて、心も身体も健康で新年度をスタートさせてくださいね。

◇健康のいずみ 第532号(2018年4月5日)より