活動報告 ACTIVITY

4西病棟「卒1の思い出」

若手看護師

私は、立川相互病院で勤務している2年目看護師です。

4西病棟は元々整形外科、婦人科、小児科の病棟でした。
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響で病棟編成があり内分泌・代謝科の患者も多く入院しています。
整形外科・婦人科の患者では周手術期の看護を学ぶことができます。
内分泌・代謝科では糖尿病患者に対して療養指導などを行ったりしています。

骨折患者は、術前・術後は疼痛が強く、少し触れるだけでも叫んでしまう程疼痛を訴える患者もいます。
鎮痛剤を使用するだけでなく、安楽な体位にして疼痛の軽減を図ったり、触れる前の声掛け、触れる際は優しく触れるよう心がけています。
また、動けないことによる気分の落ち込みがある患者もいます。
徐々に良くなっていること、最初はベッド上安静で自分で動くことが出来なかった患者が、リハビリを経て車椅子を自操したり歩行出来るまでになり、笑顔で退院する時は嬉しくて印象に残っています。

1年目はとにかく全てが不安と緊張でした。
しかし、始めて行う技術などは、先輩が付いてくれて助言してくれました。
日々振り返りも行って自分の課題を見つけたり、小さなことでも先輩が褒めてくれたおかげで少しずつ成長することができました。

まだまだ課題も多いですが、私も先輩方のようになれるよう日々頑張っています。

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