夏休み・都民の日高校生看護講座を開催しました!
学生夏休みと都民の日に高校生看護講座を開催し、合計11回、200名の高校生が参加しました。今回はオンラインと対面のハイブリッド開催となりました。
初級編では、看護学校や看護師の一日を紹介しました。
その後は注射・採血についての解説と実際の採血の様子を中継し、事前に郵送したとろみ剤を使用してとろみ茶の作成と試飲を行いました。採血の様子を見学したり、実際にとろみ茶を飲んだりすることで、オンラインではありましたが、少しでも看護の仕事を理解できたようでした。
上級編では、看護学校の選び方について詳しく話しました。実技では、聴診器の使い方と医療用テープの貼り方を学びました。聴診器で自分の心音を聴き、医療用テープでチューブを固定する貼り方を体験しました。
参加した高校生からは、
「とろみ茶を飲み、患者さんの気持ちを考えることができてとても良い経験になりました。」
「看護大学と専門学校のメリット、デメリットが聞けてとても参考になりました。」
「普段何気なく貼っているテープひとつひとつに意味があるんだと知りました。」
という感想が寄せられました。
次回は春休みに開催します!ご興味のある方はぜひご参加下さい。お待ちしております♪