第26回LLLを開催しました
イベント5月13日(土)に、東京民医連の看護奨学生が一堂に集まり学習・交流を行うLLL(Let’s Learn of Life)を開催しました。
昨年度に引き続きオンライン開催となり、
全体で87名の学生が参加しました。
健生会からは1名の学生が実行委員とし
て活動し、表紙作成を担当しました。
今回のテーマは「LGBTQの知識を深めよう~誰もが誰かのallyになれる~」です。allyとは味方、支援者という意味があり、ここでは当事者たちに共感し、寄り添いたいと考え、支援するひとのことを指します。
昨今話題になっている「LGBTQ」を学びたいという実行委員の意見が多く、城南病院の菊池院長が講演をしてくださいました。
講演では基礎知識として性は2つではなく十人十色あるということや、LGBTQの歴史として室町時代や江戸時代にもLGBTQの人がいたことを話してくれました。また、LGBTQへの偏見や差別など当事者の置かれている現状の話しがあり、LGBTQに対する知識を深めることができました。
講演後は、グループに分かれてアイスブレイクやディスカッションを行いました。アイスブレイクでは自己紹介に加えて「もしも宝くじで100億円当たったらどうしたいか?」「もしもタイムマシンがあったらどの時代にいきたいか?」「もしも魔法が使えたらどんな魔法を使いたいか?」のお題に沿って話していき、夢が膨らんだかと思います。ディスカッションでは講演の感想や医療者としてLGBTQ当事者になにができるかをグループで話し合い、発表をしました。
これから看護師になった際に、今回の学びをぜひ活かしてほしいと思います。
5月13日(土)に、東京民医連の看護奨学生が一堂に集まり学習・交流を行うLLL(Let’s Learn of Life)を開催しました。
昨年度に引き続きオンライン開催となり、
全体で87名の学生が参加しました。
健生会からは1名の学生が実行委員とし
て活動し、表紙作成を担当しました。
今回のテーマは「LGBTQの知識を深めよう~誰もが誰かのallyになれる~」です。allyとは味方、支援者という意味があり、ここでは当事者たちに共感し、寄り添いたいと考え、支援するひとのことを指します。
昨今話題になっている「LGBTQ」を学びたいという実行委員の意見が多く、城南病院の菊池院長が講演をしてくださいました。
講演では基礎知識として性は2つではなく十人十色あるということや、LGBTQの歴史として室町時代や江戸時代にもLGBTQの人がいたことを話してくれました。また、LGBTQへの偏見や差別など当事者の置かれている現状の話しがあり、LGBTQに対する知識を深めることができました。
講演後は、グループに分かれてアイスブレイクやディスカッションを行いました。アイスブレイクでは自己紹介に加えて「もしも宝くじで100億円当たったらどうしたいか?」「もしもタイムマシンがあったらどの時代にいきたいか?」「もしも魔法が使えたらどんな魔法を使いたいか?」のお題に沿って話していき、夢が膨らんだかと思います。ディスカッションでは講演の感想や医療者としてLGBTQ当事者になにができるかをグループで話し合い、発表をしました。
これから看護師になった際に、今回の学びをぜひ活かしてほしいと思います。
参加学生の感想
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今回のLGBTQの勉強会を通して、見えていないだけで世の中には多くの生きづらさを抱えている人がいることを理解できました。
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LGBTQについて知識を増やしていき、しっかりと1人1人が理解をすることでもっと社会に浸透してくのではないかと考えました。
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普段の生活では学べないようなことを勉強でき、他の学校の方とも交流できたので、とても楽しかったです。