夏休み・秋の高校生看護講座を開催しました!
学生夏休みと9/30(土)に高校生看護講座を開催し、合計13回、162名の高校生が参加しました。
初級編はオンライン開催で、看護学校や看護師の一日を紹介しました。
その後は注射・採血についての解説と実際の採血の様子を中継し、事前に郵送したとろみ剤を使用してとろみ茶の作成と試飲を行いました。採血の様子を見学したり、実際にとろみ茶を飲んだりすることで、オンラインではありましたが、少しでも看護の仕事を理解できたようでした。
上級編では、看護学校の選び方について詳しく話しました。実技では、聴診器の使い方と医療用テープの貼り方を学びました。聴診器で自分の心音を聴き、医療用テープでチューブを固定する貼り方を体験しました。
参加した高校生からは、
「看護師になってからも活かせるようなことが聞けて看護師になりたいという思いが強くなりました。」
「看護大学と専門学校について悩んでいたのでメリット・デメリットを知り自分に合った選択をしたいと思いました。」
「医療用テープは種類によって剥がし方を変えたりして痛みを軽減していることを知り患者さんへの配慮に驚きました。」
という感想が寄せられました。
次回は春休みに開催します!興味のある方はぜひご参加下さい。お待ちしております☆