活動報告 ACTIVITY

「春休み高校生看護体験講座」を開催しました

学生

 

春休み高校生看護体験講座を開催し、4日間で73名の高校生が参加してくれました。

立川相互病院とあきしま相互病院で実施しました。

まずは各病棟や手術室に分かれて看護体験を行いました。
看護師と一緒に患者さんの清潔ケアや介助などを見学しました。
体験前は緊張した様子の皆さんでしたが、体験後には楽しかったと言って笑顔を見せてくれました。

看護体験後は若手看護師が講師となり、「看護学校の選び方」について話をしました。
実技では、聴診器で自分の心臓の音やお腹の音を聞いたりしました。
聞こえなかった人には直接看護師がレクチャーをしました。

続く高齢者体験では、3つのグループに分かれて異なるプログラムを実施しました。
全員がすべてのプログラムを順番に体験し、多角的な視点から学びを深めました。

1つ目のグループでは、介助者役と体験者役に分かれ、障害物のあるコースの歩行に挑戦しました。
疑似ゴーグルと膝のサポーターで視界や動きを制限した状態で、介助者役は障害物を伝えて安全な歩行をサポートしました。
相手の立場に立って言葉を交わすことの大切さを改めて実感する機会となりました。

2つ目のグループは、手先の感覚を制限した状態での日常生活体験です。
軍手をはめた手で薬に見立てたチョコレートを取り出したり、小銭での会計を試したりしました。
参加した高校生からは「1円玉と100円玉の区別がつかなかった」という声も聞かれ、何気ない動作に潜む難しさを肌で感じる貴重な経験となったようです。

そして3つ目のグループでは、疑似ゴーグルを着用した状態で検査説明を受ける体験を行いました。
色分けされた資料を見ながら質問を受けると、情報を瞬時に整理して答えることの難しさを実感した様子で、高齢者の方々が日常で抱く不安や戸惑いの一端を学んでいました。

参加した高校生の感想

  • 実際の病棟の緊張感や患者さんとの距離感を体験できて良かった。

  • 患者さんによって声掛けを変えたり患者さんが気持ちよく過ごせるように工夫しているところを見れてよかった。
  • 高齢者体験で学校では教わらなかった声掛けを知ることが出来たり、自分はわかりやすい色だと思っていたけど高齢の方には見ずらい色だったり新たな発見がありました。
  • 病棟で看護師さん同士で協力しているのを見てチーム医療の大切さを実感することが出来た。
  • 歩行体験やお金を出す体験では周囲のサポートや環境の重要性について知り、実際に自分で高齢者の人の気持ちになって考えることができ、どのようなことがためになるか考えることができた。

 

 

参加した高校生にとって良い刺激になり、これからの進路を考える良い機会になったようです。

   

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