活動報告 ACTIVITY

5階西病棟「印象に残っている患者さんとの関わり」

若手看護師

私は立川相互病院の2年目看護師です。

私たちの病棟には、消化器外科を中心にさまざまな手術を受ける患者さんが入院されています。
手術を受けることへの不安だけでなく、術後は痛みやドレーン、点滴など多くの医療処置があり、思うように身体を動かせない患者さんも少なくありません。

 

私が印象に残っているのは、消化器の手術を受けた患者さんです。
術後は痛みが強く、「動くのが怖い」と話されることもありました。
しかし、痛みをコントロールしながら無理のない範囲で離床を進めるとともに、食欲が低下している中でも少しずつ食事を摂れるよう、患者さんのペースに合わせて食事内容や食べるタイミングを一緒に考えながら支援しました。
日々の関わりを重ねる中で、患者さんは少しずつ表情が明るくなり、食事や身の回りのことをご自身で行えるようになっていきました。
その姿を見て、患者さんの回復を支える喜びを実感しました。

 

退院の日には、「大きな手術で毎日不安でしたが、いつも笑顔で優しい言葉をかけてくれたので頑張ることができました」という言葉をいただきました。
その言葉は今でも私の心に深く残っています。
患者さんにとって、看護師の笑顔や何気ない言葉がけは、不安な気持ちを和らげ、治療を前向きに頑張る力につながるのだと改めて実感しました。
患者さんが手術という大きな出来事を乗り越え、笑顔で退院される姿を見送ることができるのは、外科病棟で働く大きなやりがいだと感じています。

 

入職した当初は覚えることも多く、不安でいっぱいでしたが、先輩方が丁寧に指導してくださり、一つひとつできることが増えていきました。
処置や看護技術だけでなく、患者さんへの関わり方まで相談できる温かい雰囲気があり、安心して成長できる環境です。
私も先輩方のように、知識や技術だけでなく、患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心を届けられる看護師を目指して日々努力していきたいと思います。

 

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