活動報告 ACTIVITY

4階西病棟「1年目の研修の思い出」

若手看護師

私は立川相互病院4階西病棟の4年目の看護師です。

 

私が1年目の研修の中で特に印象に残っているのは、患者体験の研修です。
治療によりさまざまな制限を設けられている患者さんは、どのくらいの苦痛を感じているのだろうと、実際に体験してみて感じることが多くありました。
病衣に着替え、酸素カヌラや抑制具のミトンを装着したり、嚥下機能の低下がみられる患者さんが食べている嚥下食を食べさせてもらったりしました。
酸素カヌラは鼻にずっと違和感があり、何気なく外してしまいそうになりました。
また、チューブがつながっている範囲でしか動けないと思うと、行動そのものが抑制されるのだと実感しました。
嚥下食は食感による食事の楽しみを感じることは難しいものの、食材そのものの美味しさに気づくことができました。
食事介助をされる場面では、口に運ぶタイミングが介助者と合わないと急いで食べることになったり、疲れてしまったりすることもあると感じました。

 

実際に患者体験をしてみて、さまざまな気づきがありました。
想像していた以上にストレスに感じることがある一方で、看護師の声かけをしてもらうことでとても安心できることにも気づき、この体験は患者さんとのより良い関わりを考えるきっかけになりました。
これらの経験から、患者さんの生活の場を意識した環境づくりがとても大切であることを学びました。患者さんの想いやペースを尊重しながら、治療に前向きに取り組んでもらえるよう支援していきたいと思います。

 

ここでは研修を通して、同期の仲間と日々の成長を実感しながら学びを深めていける環境があるので、安心して看護師としてステップアップ出来ているなと感じます。

 

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