活動報告 ACTIVITY

ナースエッグフェスティバルが開催されました

イベント

11月13日にナースエッグフェスティバル(NEF)が開催され、134名の看護学生が参加しました。
NEFは関東の民医連の奨学生が交流する場として毎年行われておりましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年度はオンラインでの開催となりました。

今回のテーマは「コロナ禍でのメンタルヘルスを考える~社会的背景に目を向け、自分の心と向き合ってみよう~」。
講師は神奈川民医連会長であり精神科医の野末先生をお招きし、新型コロナウイルスの影響で変化している社会状況や心への影響、そして自分自身のメンタルヘルスについて考えました。
コロナ禍で自殺・うつ病が増加していること、うつ病の診断や治療について学び、その後周りの人や自分自身に対するメンタルケアの方法を学びました。

講義終了後はグループに分かれ、アイスブレイクとグループディスカッションを行いました。
講義の感想交流や、現在の自分の状況で不安なことを共有・アドバイスをしあうなど、住む場所や状況が違いますが、同じ看護学生として交流を深めていました。

本来は対面で行っているイベントのため、今回は初のオンライン開催となり不安なところもありましたが、それでも学生の皆さんは楽しく過ごすことが出来たようでした。
ぜひ来年度は一堂に会し、直接顔を合わせて交流が出来ればと思います。

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