リハビリテーションのご案内
- 施設基準
脳血管リハビリテーション(Ⅰ) 運動器リハビリテーション(Ⅰ) - スタッフ数(R1年10月現在)
20名(理学療法士:11名 作業療法士:5名 言語聴覚士:3名)
※職員育成・研修は法人リハ部全体で取り組んでいます。立川相互病院HPもご参照ください。
各部門の特徴
- 療養生活を患者様が主体となって過ごせるよう、看護・介護職をはじめ、多職種と協同して援助しています。
*理学療法
*作業療法:笑顔を引き出し「活きる力」を支える
*言語聴覚療法
- 自立した生活を継続し、向上させるための体力づくり
- 在宅生活を見据えた屋外などの移動訓練
- ベッド上での安楽な姿勢の維持
- 能力に合わせた車いすを選び、起きることにこだわる
*作業療法:笑顔を引き出し「活きる力」を支える
- 人生を振り返り、今の自分を肯定する(回想法)
- 在宅生活を見据えた生活訓練
- 種まきから調理まで(園芸療法・家事動作訓練等)
- 他者との交流(社会参加)
*言語聴覚療法
- 人とコミュニケーションをするための「口の機能」と「考える力」の向上
- 「飲み込む力」の維持・向上
- 「口から食べる」「味覚を楽しむ」機会の追求
- 在宅復帰援助
今までの生活スタイルを尊重して、多職種であらゆる角度から検討し、ご家族、地域・在宅の方々と連携して準備しています。
必要に応じて退院前訪問を行い、家屋改修や介助方法について提案いたします。また、必要と思われるサービスについても紹介します。 - チーム医療
ご家族・多職種とともに、ご本人の可能な能力を活かして主体的な生活を援助する生活期や終末期などの取り組み
ごあいさつ
当院のリハビリテーションは、急性期の治療を終了後、在宅復帰から終末期まで幅広く対応しています。ひとつの疾患を見るだけでなく、病前生活から現在までの状態やご本人様ご家族様の希望も考慮し、主体的な生活が送れるよう援助しています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が多職種とよく話し合い、協力して対応しています。
リハビリテーション室技士長 富森 賢