お知らせ

オープンガーデンが開かれました。

5月24日、あきしま相互病院の庭を作っていただいている三多摩健康友の会のボランティア「やまぼうし」の皆様がオープンガーデン」を開きました。今はちょうどバラが満開になっています。イチゴもちょうど食べごろになり、木いちご、グミなど昔、学校の帰り道につまんで食べていた懐かしい野生に近い果物も食べごろになっています。
ボランティアさんが庭のハーブで作ったハーブティーや摘みたて果物などでのもてなしもあり、楽しいひと時でした。患者様もリハビリも兼ねて庭の散策をしていました。

 やまぼうしの皆さ

 リハビリ中の患者様

              

 

 

 

 

満開のバラ

通所リハビリテーションで家族会が開かれました。

4月22日(土)に、利用者様のご家族においでいただき(17家族27名)「家族会」を開催しました。前半は通所リハビリの普段の様子を動画や写真で見ていただき、後半は共通する話題などでグループに分かれて、家庭での様子などを出し合いました。途中の休憩では庭に出ていただき、新緑や沢山の草花を楽しんでいただきました。

時間があっという間に過ぎ、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。帰りには送迎体験として車椅子で送迎者に乗ったご家族もいらっしゃいました。

伺ったお話をしっかりと受け止め、これからの通所リハビリの活動に活かしていきたいとスタッフ一同思っています。

 

なんじゃもんじゃの花が満開に

 なんじゃもんじゃという木をご存知でしょうか? 学名はギリシャ語で白い雪の花のかたまりを意味するそうです。東京ではあまり見かけることはありませんが、5月の連休明けの8日、病院玄関前にあるなんじゃもんじゃの花が満開になって、雪が積もったような姿でした。 写真のようにこの木は大木になっていき、毎年花の量が増していきます。ぜひご覧になってください。

 

”スタッフの思い”更新しました。  入院の窓口、医療相談員

 当院は最寄駅から徒歩20分か、バスを利用するすかなく交通の便が良いとは言えない場所です。しかし、ボランティアさんが手入れしてくれている庭(季節の様々な植物や野菜)や、病院前には昭和記念公園から続く広い公園もあり、自然環境に恵まれた病院です。入院を希望される方は病院の方針や院内の雰囲気、設備環境、利用されたご家族からの口コミで入院決める方が多いようです。

 現在、急性期病院では治療が終わると退院という流れであり、以前と比べると早い時期に退院先や生活場所を問われて戸惑う場面がよく見うけられます。私たち医療相談員は、最初にご家族にご家族の声を聞く職員となります。入院にあたり、生活環境だけでなく療養型病院機能や費用などを含めてご説明させていただいています。ご家族からは病状や今後の方針、希望等を確認させていただいています。方針が決定している方もいますが、療養型病院は初めてで、転院は理解しているもののその後は考えられないという方も多くいます。

 制度や社会資源の紹介だけでなく、本人とご家族が自身で決定できるようお手伝いをさせていただけたらと日々思いながら仕事をしています。退院先から次の生活の場の橋渡しをしたり、自宅に帰る方の支援やその節節でのご相談等にのり、関係機関とも相談、情報提供しながら「チームあきしま」の職員として相談しやすく頼れる医療相談員をめざして頑張りたいと思います。                                                                         

当院の3名の医療相談員。 満開のなんじゃもんじゃの木の前で

満開の桜の下、今年もお花見ができました。

 

病院近くの残堀川は桜の名所です。4月7日、満開の桜の下で病棟患者様のお花見を行いました。外出する機会が少ない患者様方には近くまでの外出でしたが、病院に戻られてから桜がきれいだった、こんな色の桜があったなどとスタッフに教えてくれて、季節を感じる素敵な1日でした。