スタッフブログ

四季折々の行事を通して

あきしま相互病院2階3階病棟では毎月行事を行っています。入院生活は私たちの生活とは異なり、刺激の少ないものになってしまいます。

当院では4月にはお花見、8月は夏祭りなど季節を感じることのできる行事や病棟スタッフなどによる演奏会などが開かれています。行事では毎月誕生日カードを作成し、行事担当スタッフは日々の業務の中で準備などに追われることもあります。しかし泣いて喜ばれる患者様や、日中眠っていることの多い患者様の笑顔があふれた時間は私たちにとってかけがえのないものとなっています。大きな行事だけでなく、日々のケアの中でも人対人である関わりを大切にして働いています。
             ソーラン節を三味線で弾いています!私も一緒に歌いました!

利用者さまの笑顔で元気づけられています。

  利用者さまの笑顔で元気づけられている今日この頃.
全面ガラス張り、陽の光と庭園の緑とたくさんの花に囲まれている通所リハビリ。
ただいま薔薇が満開です。
 そんな中、いつも心に思うこと。
そのひとらしい在宅生活を継続するために、私は何をすればいいのか?
おひとりおひとり違うADL(食事、移動、排泄、入浴等)が異なるが、
どのような声掛けをしたらやる気になっていただけるのか、どんな励ましで喜んでいただけるのか。
利用者さまのADLを最大限に引き出すため、過介助にならないように、どこまで見守りをすればよいのか。
また、利用者さまとの会話の中からご自宅での生活状況やニーズを引き出さなければなりません。
利用者さまの目標を踏まえ、その目標に近づくために、在宅での生活を思い浮かべながら、
利用者さまを支援していきたいと思っています。
 こんな私はまだまだ勉強中ですが、利用者さまと過ごす限られた時間の中で試行錯誤しながら取り組んでおります。
少しでもご自分で出来ることを増やし、その出来たことに喜びを感じていただきたい。
ひとりでも多くの利用者さまが目標を達成して、通所リハビリを卒業していただくように、
日々努力していきたいと思っております。

IMGP17q76

    通所リハビリ  介護福祉士