病院案内

基本理念

基本方針

立川相互病院は、基本理念を実現するために以下の基本方針にもとづいて活動します。

1安全で質の高い急性期医療、専門医療を提供します

・患者とともに医療の安全性を高め、納得と信頼の医療をめざします
・地域で求められる救急医療、専門医療、小児・産科医療、リハビリテーション医療を担います

2患者の人権を守り、無差別・平等の医療をすすめます

・「患者の権利章典」にもとづき医療を行います
・差額室料はいただきません
・個人が尊重され、憲法25条の立場でだれもが平等な医療を受けられるよう社会保障制度の充実をめざします

3友の会、地域の人びとと連携をつよめ、医療福祉活動のネットワークをつくります

・安心して住み続けられるまちづくりをすすめます
・地域の医療機関、福祉、行政と連携を強めます

4民主的な管理運営とチーム医療をすすめて経営基盤を確立し、職員の生活と権利を守ります

5臨床研修病院として地域とともに歩む医師と医療専門職の育成に努めます

6平和と環境を守る活動をすすめ、戦争に反対します

2002年9月20日 管理会議制定
2007年11月21日 改定
2009年9月15日 改定
2012年12月18日 改定

病院概要

医師研修の理念

1将来どのような分野や場所で働くにも共通する基本的な力量(知識・技術・態度)と生涯学習の習慣を持った医師を養成する。

2地域の第一線の医療機関として、安全性とチーム医療を重視し、地域の人々のために生命と健康を守る医師を養成する。

3深い社会認識と倫理観をもち、人権意識を高め、無差別平等の医療を行う医師を養成する。

2002年7月1日 制定
2007年11月21日 改定
2010年3月16日 改定
2015年11月9日 改定

医師研修の基本方針

12年で地域医療を担う医師として基礎的な診療能力と労働と生活の背景から患者を捉える視点を身につける。(基本的診療能力)

2予防・健康づくりから在宅医療、終末期医療まで、地域医療の全体像を理解し、その地域の中で展開する民医連医療・医療機関の存在意義について理解する。(医療観・民医連への理解)

3患者にかかわる各職種の役割を理解し、チーム医療を実践する。そのチームが十分な力を発揮するように、民主的な運営を行い、リーダーとして働きかけることができるようになる。(チーム医療)

4平和で健康に生きる権利、基本的人権について、地域の人々とともに考え行動し、世界に通用する人権意識を磨く。(プライマリ・ヘルスケア、ヘルスプロモーション、人権意識と行動)

患者のみなさまへ
当院は臨床研修医を育てる病院です。

臨床研修医とは医師国家試験に合格し、2年間の研修期間中の医師です。
当院は、厚生労働省が指定する基幹型臨床研修病院として、地域に根ざした医師養成のため積極的に研修医の育成を行っています。
研修医が担当医となることがありますが、指導医による指導のもとで医療行為を行っており、安全の確保に努めております。
また、患者様におかれましては、将来を担う医師を病院スタッフと一緒に育てるお気持で、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
なお、ご心配なこと、お気づきの点がございましたら、最寄りの職員や、病院一階の患者相談窓口に遠慮なくお申し付けください。

病院概要

各病院のご案内

健生会ふれあい相互病院

立川相互ふれあいクリニック