放射線科について

 大学病院などの大きな施設では「放射線科」は放射線科医で形成される独立した診療科を指しますが、中規模以下の病院では放射線科医と放射線技師を併せて放射線科と呼ぶ場合があり、当院の場合はそれにあたります。したがって当院における放射線科の業務は各種画像検査(X線撮影、CT、MRI、超音波検査、核医学検査)の施行(放射線技師が中心になって行います)とその読影(画像を解釈して診断することで放射線科医が担当します)になります。またIVRと呼ばれる画像診断を応用した局所治療や生検(病理診断のための検体を採取すること)も行っています。このIVRでは、流産後などに生じる子宮内の妊娠組織遺残や仮性動脈瘤(出血の原因となり、時には大量出血でショックなども起こします)に対してカテーテルを使用した治療(子宮動脈塞栓術:UAE)が比較的多く行われています(*)。中絶後などでお困りのクリニックは是非当院の産婦人科にお問い合わせ下さい。

(*)2022年11月開始 2025年8月14日時点で34例。子宮筋腫に対するUAEは含まれていません。

当院が保有する放射線機器はこちらから

スタッフ

 常勤医は下記の1名のみですが、多くの非常勤医が検査後の読影を担当しています。
 また多くの放射線技師が各種放射線検査を担当しています。

河内伸夫 
放射線科部長

専門医機構放射線科専門医
放射線学会放射線診断専門医・指導医